今回は行政書士以外の私の仕事の話です。
行政書士以外に私は不動産会社で働いています。主に太陽光発電事業です。
家庭用の太陽光ではなく、産業用太陽光を扱っています。
耕作放棄地や山林などが有効利用出来るということで、近年増えてきました。
みなさんも郊外を移動中に見かけるとも多いと思います。
簡単に説明すると、農地などに太陽光発電施設を設置して、投資家に販売する。
そんな感じです。
今年度(平成30年)の売電価格が18円で「固定買取制度」があるため、電力会社は20年間18円で発電した電力を買い取ってくれます。
どのような投資でもリスクがない商品はないと思いますが、国による20年間の買取保障制度がありますし、長い目で見れば、日照時間などはある程度安定するので、「比較的将来の利益を予想しやすい投資」であるという事が言えると思います。
ものすごく簡単に説明すると1500万~2000万円で購入。年間150万~200万円の売電収入を得る。
こんなイメージです。
この太陽光発電事業の中に行政書士の出番があります。
農地転用です。
農地を違うものに変更するときは、農業委員会へ許可申請書を提出して許可を受ける必要があります。(例外あり)
これが曲者で、市町村によって許可要件が違いますし、転用目的でも違います。
許可されなければ太陽光はできません。
数多くの太陽光に関わっていますので、その辺の事情は詳しいつもりです。
農地を有効活用したい、相続した、田んぼを駐車場にしたい、などあれば一度ご相談ください。
ありがとうございました。